本日のデイトレードは、+5,200円で終了しました。
1勝1敗。1銘柄は翌日へ持越し。
目標としている1日1万円は未達成です。
利益額だけを見れば、小さいながらもプラスで一日を終えることができました。
ただ、今日のトレードには、それ以上に重く受け止めたい反省があります。
一番の問題は、
損切りができず、自分のルールを破って持越したこと。
です。
NF日経ダブルインバースETF(1357)では、最初のシナリオと違う値動きになったにもかかわらず、予定外の買い増しを行いました。
結果的には株価が戻り、+6,000円。
三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)では、買いの弱さを感じた段階で早めに撤退し、-800円。
そして村田製作所(6981)では、エントリー後に株価が大きく下落。
私は、
「値動きが荒いから、ここで切るのはもったいない」
「ここから戻るかもしれない」
という気持ちから損切りできず、持越しを選びました。
私は自分のルールとして、
「損切りできなかったことを理由に、持越しへ変更しない」
と決めています。
今回は、それを破りました。
明日、株価が上がるか下がるかは分かりません。
ただ、

明日上がったとしても、今日のルール違反が正解になるわけではありません。
今日の+5,200円よりも、そこを重く受け止めたいと思います。
本日のデイトレ成績
- 実現損益:+5,200円
- 取引銘柄:3銘柄(うち1銘柄を持越し)
- 勝敗:1勝1敗(1銘柄持越し)
- 今月の累計損益:+40,841円
- 累計取引損益:+64,131円
- 1日1万円:未達成

今日は日経平均の動きを確認しながら、NF日経ダブルインバースと三菱UFJFGを中心にチェックしていました。
後場前に考えていたこと
日経平均予想: 上昇
注目銘柄: 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)
エントリー条件
- 3,691~3,700円付近で前場高値を更新
- 三井住友FG・みずほFGもVWAPより上を維持
※VWAP=出来高を加味したその日の平均売買価格。短期的な株価の強弱を見る目安の一つです。
見送り条件
- 3,690円を抜けない
- 銀行株が一斉に失速
- 日銀会合への警戒で値動きが大きく乱れる
今日も意識していたのは、
準備した銘柄で、実際の値動きを確認してから順張りで狙う。
ということでした。
今日の株式相場
本日の日経平均は64,136.25円、前日比213.25円高(+0.33%)と続伸。TOPIXも4,094.19ポイント、32.47ポイント高(+0.80%)と上昇しました。
相場を支えたのは、米FOMC通過後の安心感です。
一方、翌日に日銀の金融政策決定会合を控えて様子見姿勢もあり、日経平均は朝方に大きく上昇したあと、上げ幅を縮小しました。
業種別では海運、その他製品、医薬品、鉄鋼などが強く、一方で鉱業、非鉄金属、証券・商品などは軟調。
日経平均の上昇率以上にTOPIXが強く、幅広い銘柄へ買いが広がった一日でした。
ただ、翌日に日銀会合を控えていることもあり、地合いが強いからといって無条件に追いかけるのではなく、個別銘柄の値動きを確認して判断する必要がある相場だったと思います。
今日のトレード
NF日経ダブルインバースETF(1357)
損益:+6,000円
- 1回目買値:2,918円/500株
- 2回目買値:2,906円/500株
- 売値:2,918円
- 合計株数:1,000株
戻ったから正解、にはしない
NF日経ダブルインバースは、寄付き前から注目していた銘柄です。
寄付き直後は値動きが大きかったため、すぐにはエントリーしませんでした。
その後、2,918円でエントリー。
しかし、株価は想定とは逆方向へ下落しました。
ここで本来なら、
「最初のシナリオが崩れていないか」
を確認する必要がありました。
ところが私は、
「ここから戻るだろう」
と考え、2,906円で500株を追加。
予定にはなかった買い増しでした。
その後も株価は2,875円付近まで下落。
最終的には反発し、2,923円付近まで戻したところで2,918円で利確しました。
結果は+6,000円です。
利益にはなりました。
ただし、
戻って利益になったから、買い増しが正解だったとは考えません。
今回の問題は、
- 当初のシナリオと違う動きになった
- 損切りを見送った
- 予定外の買い増しをした
- リターンに対して大きなリスクを取った
ことです。
結果的に株価が戻ったことで助かりました。
でも、同じ判断を次も繰り返して戻る保証はありません。

利益になったトレードほど、結果と判断を分けて振り返る。
昨日に続いて、ここは意識したいと思います。
三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)
損益:-800円
- 買値:3,688円
- 売値:3,686円
- 株数:400株
小さな損失でも、自分から撤退できた
三菱UFJFGは、後場から狙っていた銘柄です。
3,690円付近で前場高値を更新する動きを狙い、3,688円でエントリーしました。
その後はいったん上昇。
しかし3,690円付近を明確に突破できず、徐々に買いの勢いが弱くなりました。
そこで、
「高値更新を狙う」という最初のシナリオが弱くなった
と判断。
当初の損切りラインまで機械的に待たず、3,686円で撤退しました。
結果は-800円です。
損失ではあります。
ただ、今回評価したいのは、
保有する根拠が弱くなった段階で、自分から撤退できたこと。
です。
利益か損失かではなく、
その時点の値動きを見ながら判断できた。
小さな-800円ですが、自分の中では意味のある損切りだったと思います。
村田製作所(6981)
損益:未確定(持越し)
- 買値:7,480円
- 株数:400株
今回は「根拠のある持越し」ではなかった
今日、一番反省が残ったのが村田製作所です。
反発を狙い、7,480円でエントリーしました。
しかし、その後株価は大きく下落。
7,395円付近まで下がる場面がありました。
ここで私は、
「値動きが荒いから仕方がない」
「ここで切るのはもったいない」
「ここから戻ってくれるかもしれない」
と考え始めました。
そして、損失を確定することが怖くなりました。
最終的に、
損切りをせず、翌日へ持越す
という判断をしました。
前日にも村田製作所を持越しています。
ただ、
昨日と今日では、持越した理由が違います。
昨日は、翌日も保有する根拠があるかを考えた上で持越しました。
今日は、

損切りすることから逃れたい気持ちが、持越し判断に入っています。
ここを同じ「持越し」として扱ってはいけないと思います。
明日上がっても、今日のルール違反は消えない
今回の村田製作所の流れを整理すると、
根拠を持ってエントリー
↓
株価が想定以上に下落
↓
値動きの荒さを理由に損切り判断が曖昧になる
↓
含み損が拡大
↓
損失を確定することが怖くなる
↓
「戻るかもしれない」と考える
↓
自分のルールを破って持越し
↓
翌日の値動きに判断を委ねる
となりました。
ここで一番大切なのは、

明日どうなるかではありません。
もし明日株価が上がり、大きな利益になったとしても、
「持越して正解だった」
とは考えないようにします。
反対に下落したとしても、
「下がったから失敗だった」
だけでは終わらせません。
問題は、
今日、自分で決めたルールを守れなかったこと。
です。
私は、
「損切りできなかったことを理由に、持越しへ変更しない」
と決めています。
それなのに、
「今回は戻りそうだから」
「ここで損切りするのは怖いから」
と例外を作りました。
一度こうした例外を認めてしまうと、
次も同じ理由で持越せるようになります。
それが一番怖いと思います。
持越しは「損切りの代わり」ではない
持越しそのものを禁止したいわけではありません。
実際、前日の村田製作所では持越しを選び、それが翌日の利益につながりました。
でも、

根拠を持って翌日まで保有することと、損切りできず翌日へ逃げることは別です。
持越すのであれば、
「なぜ明日も保有するのか」
「どこまでの損失を許容するのか」
「前提が崩れたらどうするのか」
を説明できる必要があります。
それがない状態で、
「明日戻ってほしい」
だけで保有を続ければ、
それは自分のルールから外れています。
土台のルールは、場中の感情で変えない
相場では、シナリオを変更する必要があります。
エントリー価格。
利確ライン。
撤退ライン。
ポジションサイズ。
実際の値動きを見て、これらを修正する場面はあります。
ただし、
何でも柔軟に変えればいいわけではありません。
私にとって、
- 損切りから逃れるために持越さない
- 損失を取り返すためだけにエントリーしない
- 予定外の買い増しを安易にしない
といったルールは、
相場を予測するためではなく、

感情的になった自分から資金を守るためのルール
です。
だからこそ、
こうした土台のルールを場中の感情で変えてはいけない。
今日の村田製作所で、改めてそう感じました。
今日の学び
今日一つだけ残すなら、
「ルールは、未来を当てるためではなく、自分を守るためにある。」
です。
明日、村田製作所が上がるかもしれません。
下がるかもしれません。
それは分かりません。
でも、

明日上がったとしても、今日損切りできなかったことを正当化しない。
そう考えます。
今後、デイトレとしてエントリーした銘柄については、
翌日も保有する新しい根拠が明確にない限り、その日のうちに決済する。
ここまで具体的にルールへ落とし込みます。
今日のまとめ
本日の実現損益は、
+5,200円
で終了しました。
今日の3行まとめ
- よかった判断: 三菱UFJFGで、保有根拠が弱くなった段階で自分から撤退できた
- 反省点: NF日経ダブルインバースで予定外の買い増し、村田製作所では損切りを避けるために持越した
- 次回のルール: デイトレから持越しへ変えるなら、翌日も保有する明確な根拠を必要とする
目標としている1日1万円には届きませんでした。
ただ、今日一番大切なのは収支ではありません。
+5,200円だったから、結果オーライ。
そう考えないことです。
NF日経ダブルインバースでは、予定外の買い増しが結果的に利益になりました。
三菱UFJFGでは、早い段階で損失を受け入れることができました。
そして村田製作所では、
損失を受け入れられず、自分を守るために作ったルールを破りました。
次回からは、
変えるべきシナリオは、根拠を持って変える。
でも、
自分を守るために作った土台のルールは、場中の感情で変えない。
明日の結果に関係なく、
今日の判断は今日の判断として振り返る。
利益や損失の数字だけではなく、

「結果に左右されず、自分のルールを守れたか」
まで確認しながら、次のトレードにつなげていきたいと思います。
今月の成績
- 月間実現損益:+40,841円
- 累計取引損益:+64,131円
- プラス収支:7日
- マイナス収支:4日
- 1日1万円達成:4日

※本記事は筆者個人の株式トレード記録です。特定の銘柄や金融商品の売買を推奨するものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。最終的な投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
